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2012年7月27日 (金)

教育力

久々に、ウマいビールを飲みました!?
ちえろうのスイミングのお話。
ちえろう、4ヶ月ぶりに進級しました☆パチパチパチィ~☆☆
最近、ジョーダン抜きでキッチンドリンカーのちえりん、だって、いざご飯食べ始めたら、ちえりこのお世話でいそがしいし、ちえりこを食べ終わらせた頃には、ちえろうが「ごちそうさま~、ママごほうび(食後のデザートのこと)はぁ?」と騒ぎ出すので、お食事と共にアルコールを楽しむ時間なんて、まるでなし・・・。午後のお出かけから帰ってきて間髪入れずにお夕食作りなことが多いので、「あっちー」とプシュッとヤりながら、とりかかることが多いのです・・・(汗)。んで、そのキッチンドリンク中に、思わず涙ぐんでしまうホド、今回の進級はちえりんの胸に迫るモノがありました・・・。

以前から申しております通り、ちえろうのスイミングには、技術の向上はあまり重きを置いていないので、毎月進級テストがあるものの、ちえろうには教育上それなりにプレッシャーはかけますが、基本、ちえりんは内心どーでもいいと思っています。

ちえろうは4月から2ヶ月間、スイミングをお休みしていました。
滲出性中耳炎を患い、ドクターストップがかかってしまったのです。
元々、お水を得意としていないちえろうには、長期にわたるお休みは痛いなぁ、と思いつつも、お休み中は「早くスイミング行きたいな」とか言ってたので、そこまで深刻には考えていませんでした。お気に入りの先生もいらっしゃるし、仲良しのお友だちも増えたので、すんなり復活してくれるのかな、と思っていたのですが・・・。

いざ6月になって再開してみると、もーぅ、すんごい大泣き。
ちえろうがイヤな理由は「ママと離れるのがイヤ、さみしい。」これは、始めた当初から一貫した理由、というか言い訳です。でも大好きなリトミックとか幼稚園は、平然と「バイバーイ」ってできてるのだから、やはり、スイミングには何かしら苦手意識があるんだと思います。「スイミングなんてだいきらいぃー。」「スイミング、やめるぅー」「スイミングいかないぃー」
スクールのエントランスで、泣きじゃくりながら靴を脱がずにボイコット。
スイミングがある日は、幼稚園に行く前からグズグズ、めそめそ。
ひきずってギャラリーに連れてっても、ギャー泣きで、プールに送り出すのにひと苦労、ガラス越しに見えるあまりの苦戦ぶりに、先生がギャラリーまで迎えに来てくださる始末・・・(涙)。
これまでも、ベビースイミングの時から、何度も越えてきた山だけど、今回はちえりんまでも、レッスンの日が憂うつになるくらい、しんどかった・・・。
大阪のベビースイミングのコーチから言われた「お母さんが根負けしないこと。」というのを座右の銘にこれまでやってきたけど、中耳炎もちだし、ちえろうにはやっぱり、向いてないのかな、スイミング・・・。「辞めさせてもいいかな、と思うんだ。正直、連れてく私もすんごくしんどいし」と、ダーリンにグチってしまったコトもありました。

それに、ばあばになんとはなしに話したとき「ちえりんは、なんでそんなにスイミングにこだわるワケ?精神を鍛えたいって言うけど、スイミング以外のものでも鍛えられるじゃない。そんなに無理して続けさせなくても・・・。向き不向きもあるしさ。」と、言われたのも大きくて、自分では良かれと思ってやらせていることでも、結局ちえりんのジコマン、勝手な押し付けなのかな、と心が揺れました。
ちえりん自身、小さい頃、水が凄く苦手で、泳げるようになるまですごく苦労しました、でも、スイミングスクールでコーチに教えてもらったら、スイミングの楽しさに目覚めたので、ちえろうにも、泳げる楽しさをぜひ体験してもらいたかったし、大阪でベビーから始めて、ちえろうと一緒にお水に入って、ちえろうが克服していく様子をそばで見ていたからこそ、その絆、それはちえろうとの絆もそうだけど、大阪で始めたという意味での絆も失いたくなくて、スイミングだけはがんばって続けてほしいな、という気持ちがありました。

スイミングでは幸いお友だちも増えて、ちえろうのあかんたれっぷりは有名なので、あたたかい眼で見守っていただけるのだけれど、新年度入会の新しい方も増えてるし、事情を知らない方は「そこまでして入れなきゃいけないワケ?」と思われているのではないか、ちえりんも必死なので、最初はゴキゲン取りしていても、あまりににっちもさっちもいかなくなると、大声張り上げて「アンタ、いい加減にしいや!」とキレるし、そういうのもすごくイヤでした、何やってるんだろ、私。こんなにお互いイヤな思いして、続ける意味あるんだろうか・・・。

でも、どうしても退会に踏み切れないのは、ここまで手こずる割に、いざレッスンが始まると、それなりにがんばってやってるのだ。
コーチも「ちえろうくん、あんなに泣かなあかんホド、下手じゃないんですよねぇ。むしろ、お休みしてたのに、よくできてるんですよねぇ。もっと積極的に取り組んだら、もっともっと上手になれるのに、もったいないなぁって思ってるんですぅ」とおっしゃって下さるホド。
ちえりんも、勘を取り戻すのに半年ぐらいはかかるんじゃないかと思ってたけど、昔でいうところの、ロケットでバタ足しながら前に進むってのを、見るみるウチにマスターして、ホレボレするホドのフォームで泳いでいるではないか。
ネックは水中ジャンプといって、自分の背より深いところをジャンプしながら3m以上進むのが恐いらしく、プールのヘリを掴んでしまう・・・。

しかし今日のテストのとき、「ちえろうくん、こっちにきて!、ドンドンきて!!」と、先生の方に、進む方向に、意識を集中させるように先生がお声がけをして下さったそうで「そしたら、ちえろうくん、できてたんですよね。このクラスはお情けなんかで進級しても、本人が後から辛くなるだけなので、そういうのは一切ないんです。ちえろうくんは、本当にバタ足が上手なのでね、もったいないな、と思って。だから今回は、もっと自分に自信をもってがんばろう、とお話させていただきました。」と先生。

私、先生のそのお姿に、本当に頭が下がりました。
我が子のコトですら、自分が辛いから諦めかけてたのに、どうやって子どものよい部分を引き出すか、考えて下さるなんて・・・。仕事とはいえ、所詮は他人の子ですよ、ギャンギャン泣かれて、進級なんて二の次、まずは泣かなくなること。と、匙を投げられてもおかしくないし、実際、半年以上進級しなくて理由を聞いてみたら、「あとはちえろうくんがどれだけガマンできるか、ですから。」と、突き放されたこともありました。
突き放されたのはちえろうだけではなくて、先生の指導法の問題だったようですが、スイミングなんて確かに体で覚えるしかないワケだし、幼稚園の先生じゃないし、子どもの心までコントロールしてくれ、とか、子どもにわかりやすいようにレクチャーしてくれ、なんてのは要求しすぎなのかな、と思ってました。

今の先生は、ちえろうが大津のスクールに移って、メソメソしていたときからずーっと、気にかけて下さっている先生です。ベビーから続けていらっしゃる、事情に通じたお母さま、子供たちから絶大な人気で、その先生求めてクラス変更なさる方のお話を何度も耳にするほど。
先生は親にも子どもにもすごく優しいけど、今日、ちえろうに「ちえろうくん、これからは、ママと一緒にいる時は泣いててもいいけど、プールに来たら泣くのはやめような、それはお約束しよう!」と言い聞かせる先生は、とても威厳がありました。きっとレッスンでもそうなんだろうな。
ちえりんが「そこまでして続けなあかんのか。と思われているんじゃないかと思って気が重い。でも、精神力を鍛えたいのだ。今日も、『できるのにメソメソするちえろうの弱い心が嫌いや』とか言っちゃった。」と悩みを打ち明けた時も「いいと思いますよ。お母さんが気持ちを強く持ち続けるのは大事なことですよ。スイミングで体を動かすのは、いいことですしね」と、ちえりんのスパルタ教育も肯定して下さったのは意外でした(笑)。

おけいこでも学校でも、運とか、合う合わないとか、あると思うけど、そういう意味では、ちえろうは大津に来てから指導者にツイてる、ほんとうにツイてると思います。

これからも波はあると思う、というか、来週だって相も変わらずギャー泣きかもしれない(笑)。
でも、ちえろうにスイミングを、と思ったときの心を忘れず、一時のギャー泣きに惑わされず(笑)、どういう選択が、彼の長い人生において大切か、という気持ちをどんな時も忘れず、これからも必要な時はガミガミ(怒)やって!?、母として彼の背中を押し続けてやりたいと誓いを新たにしました☆

いよいよオリンピック!
強気な男はあまり得意ではないちえりんですが、あそこまで究極のだとかえって気持ちがいい北島康介選手も気になるけど、ちえろうの先輩にあたる、入江陵介選手を個人的に応援したいです♪母性本能をくすぐるあのしゃべり方もいいのよね☆、ってアタシ、年かしら・・・(汗)。
「ちえろうにもさ、入江陵介みたいに強くてカッコいい男になってもらいたいんだよね。」と、スクールにはってある入江選手を見つめながら毎週話していたら、進級したちえろう「ボクも、入江陵介みたいになれたのかな。」だとよ。
調子にノリすぎ(爆)。
「いくら18級になってもさ、メソメソしてるようじゃまだまだだよ」と、一蹴しておきました(怒)。

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コメント

こんばんわ♪ 暑中お見舞いもうしあげます!

毎日、暑いですね~

もうクーラーなしでは生きていけない!
とばかり、46時中涼しい部屋にこもりきり
の毎日です。

そちらは暑ければ、琵琶湖にザブンと
飛び込めば・・・
なーんてことはないですね。

ところで、大津の中学の事件は悲惨を
通り越して日本中を絶望の淵に追いやった
って感じです。

教師が学校が教育委員会が悪い、という話し
ばかりなのですが、同じクラスの同級生は
何をしてたんだろう、というのが僕なりの
ギモンなんだけど。

助けよう、守ろう、ということを一人も考えなかったのか?

思いやりや優しさを教えるのが学校の役目で
あって勉強だけでいい成績さえよければいいのであれば、学校を廃止して塾だけにすればいい。

でも、それは流石にちょっとマズイというコンセンサスがあるから学校の存在意義があるんだと思う。

NHKのプロフェッショナルに出てた、小学校の学級崩壊を立て直した先生の話はとっても
興味深かった。

などなど、暑い夏にまた暑くなるコトを考えてしまう今日この頃デシタ・・・

この夏はスペインへと、計画中ですが何せ政情不安の国ですので、ちょっぴり心配な部分も
ありマス。

投稿: 神戸ゴルフマン | 2012年7月29日 (日) 22時23分

神戸ゴルフマンさん、コメントありがとう♪ございます。
すっかりご無沙汰してしまい、申し訳ありません。
GW以降、ずーっと主人に「神戸ゴルフマンさん、お誘いした?」と催促されているのですが、今年はちえろうの幼稚園が始まって、毎日バタバタしてしまい、気づいたら夏真っ盛り・・・(汗)。
琵琶湖沿いとはいえ・・・、猛暑の中、移動してお越しいただくのは気が引けるので・・・、スペインは、ご一緒したスイスの時の日程辺りで行かれますか?
だとしたら、お帰りになって涼しくなった頃に、お誘いできればと思います☆
スペイン、主人も心配しておりました(笑)。くれぐれもお気をつけて、楽しんでいらしてくださいね♪

プロフェッショナルの先生の話は、私も見ておりました。
しかし、あんなに教育者というものに真摯に向き合っている先生が、果たしてどのくらいいるだろうか。
あの先生だって、結果として賞賛されているワケで、一歩間違っていたら、どこかで挫折していたりしたら、ケチョンケチョンの言われっぷり、ツカえない先生で終わってたと思うのです。

私は、教育者にはあまり恵まれなかった方だと思うのですが、保護者の評価を異様に気にする校長先生、うるさい保護者の言うことを鵜呑みにしたり、親の権力で通知表の評価まで変えてしまう教師、いじめを見てみないフリをする教師など、幼い頃の私には到底理解できない先生はたくさんいました。
私立に通うようになってから、学校そのものの体質が公立とは違うのでしょう、オリジナルの授業を展開する先生もいましたが、あまりに突飛すぎて教務から指導が入り、いわゆる左遷と思われる異動を目の当たりにしたこともありました。

大人になって、自分と一緒に机を並べていた友が教壇に立っていたりして、つくづく思うのは、教師だって人間で、サラリーマンだし、組織の中で働く現場のひとりにしか過ぎないんですよね。
その傾向は、近年ますます強くなっていると思うし、ややこしいコト起こさず、無難にやり過ごしてくれ、と思っている教師の思惑なんて、敏感な子どもたちにはまたたくまに伝わってしまいます。そんな教師を前に、本音でぶつかってみようと思える子どもが、果たして何人いるだろうか?
学校という組織でやっていく以上、生徒にだって評定がつきまとうのだし、先生が嫌がっていることにあえて首を突っ込める勇気は、小学生、中学生、にはハードルが高いのかな、と思います。

教員採用、養成のプログラムにも、問題があるのだと思います。
大学で、って言ったって、最近の大学生なんて私の頃から既に、質の低下が著しいワケで、そんな状態でそのまま教員採用試験を受けて、その直前まで一緒にバカやってて、春になったら先生ですよ。(笑)
まともに厳しい社会を経験せぬまま、先生、先生、と言われて、完璧を求められて・・・、まともな判断力を求めることの方が難しかったのかな、と私を指導してくれた教育者達を思い出す度に思うことです。

と、じゃあどうしたらいいんだよ、ととりとめのない文章になってしまいましたが・・・(汗)、また色々お話したいですね♪

とりあえず、私は・・・、次の転勤までは大事な子供たちを大津市教育委員会に委ねなければならないので(涙)、教師だって人間!と、教育の基本は家庭にある!!を忘れず、先生泣かせのモンスターペアレンツにならないよう気をつけて(笑)、日々粛々と過ごしたいと思います!!!(爆)

また、あそびにきてね☆

投稿: ちえりん | 2012年8月 2日 (木) 00時02分

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