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2014年11月30日 (日)

2014年の発表会

ちえろうとちえりこのリトミック&ピアノの発表会がありました。
ちえろうは大津に来てからリトミックを始め、今ではそのお教室でピアノのレッスンもしていただいています。
リトミックで培ったリズムなどを使ってピアノのレッスンも進めて下さるので、とてもわかりやすそう☆体をいっぱい動かしてリズムを感じる体験をしてきているので、先生がおっしゃる表現もすぐ理解できるようで、親が言うのもなんだけど、ちえろうは表現力が豊かだなぁ、と感じます。

ちえりこも昨年から、リトミックを始めました。今年からはレッスンも母子分離となり、お友だち5人と先生と、楽しくレッスンを受けています。
ちえりこをはじめ、ちえりこのクラスは個性豊かなお友だちが多いので、先生にご迷惑をおかけしているのではないか、と待合室でヒヤヒヤしっぱなしなんですが、本人はとにかく楽しい様子。
ちえりこは、にいにのレッスンを物心ついた頃から見ているので、リズム感がとても発達しているのを感じます。
今回の発表会も、自分の出し物より、ちえろうの出し物ばかり覚えて、「あのさ、オレのやることより自分のやることをしっかり覚えろよ。」と、ちえろうに怒られていたちえりこでした(笑)。だって、自分のやることはからきし覚えていないのに、にいにのリズムばかり覚えるから・・・。

今年、彼らそれぞれに色々課題があって、私もとても気を揉みました。
まず、ちえろうはピアノです。
今年は、ベートーヴェンのトルコ行進曲にトライ!
初めてのクラシックです。
正直、自分の息子が、こんなに早く、簡単とはいえあの有名なベートーヴェンの曲を弾くことになろうとは予想していなかったので、ビックリ。
そして、まず頭で考えるコトが先にきてしまうちえろうは、課題曲をもらった当初、壁にぶつかっては、ピアノの前で「ぼくに、ベートーヴェンの曲なんて弾けるわけない。」と、よく泣いていました。
発表会の前日も、ソファーをホジホジしながら、「明日、緊張するなぁ。だってさぁ、2,000万もするピアノの前でさー、間違えたらさー、カッコ悪いじゃん。」と、ちえろう。

紛れもなく緊張する、だけど、カッコよく決めたいのも本心。わかるなぁ~。
「ノーミスでうまく弾けたら、それにこしたことないよな。だけどさ、ちえろう、どんなことがあっても、その日のために一生懸命頑張る、びわ湖ホールで弾く、その体験が大事なんだよ。ちえろうが一生懸命がんばって練習してきたこと、ママ、よくわかってるし、自分が悔いのないように弾いてこい。」
と言って、送り出しました。

やっぱり、練習の時の方がキマってたかなぁ(笑)。ノーミスとはいかなかったけれど、「ココだけは絶対ノーミスで決めよう。ココが決まると、上手に聞こえるから。」と約束した部分は、きちんとこなし、ソコが決まった瞬間、彼も納得したように最後まで弾きこなしていました。
発表会の後、「もうトルコ行進曲、練習しなくていいんだぁ。」と、開放感たっぷりに語っていたから、それまで自分なり頑張ったと思えていれば、成功なのかな、と思います。
ちえろう、お疲れさま☆

リトミックも並行してレッスンしていますが、リトミックの方の発表は、いつの間にか中身も高度になっていて、もう私にはついていけませんでした。
専攻科の貫録たっぷりの見応えのある発表に、音楽教育については私の手の届かないところに、ちえろうがいってしまったように感じたひとときでした。
ちえろうへの種まきは、もう役目を終えたのでしょうね。ちえろうが音楽への心を、自分の力でどんどん磨いてくれることを、祈っています。

お次はちえりこです。
ちえりこは・・・、去年、私と一緒にステージにあがったのですが、眠い時間と重なったのもあって、グズグズというか、ギャー泣きで、とんだ赤っ恥をかきました・・・。
その様子が、動画にしっかり残っていて、この1年は何かにつけてそれを見ては、「ちえりこちゃん、今年は泣かないでがんばる、発表会がんばる。」と、私たち家族にも、先生にも誓っていたのです。
ばあばも「発表会がんばったら、エルサのドレス、買ってあげるからね。」とモノ吊り作戦まで繰り広げて応援してくれて☆

だけどね、私は知っている、ちえりこは最後の最後までわからない、ということを(爆)。
だって去年だって、リハーサルはゴキゲンでシラーッとこなしていたんだから・・・。

というコトで、本番まで本当に気の抜けない時間が続きました。
ダンスがメインの発表では銅像のように動かず、、お友だちのお兄ちゃまは「ちえりこちゃん、全然動かないよ、どうしたの。」と後ろでささやいてるし(笑)、昨年の悪夢が頭をよぎったけど、日頃のレッスンに近い動きの発表では、自分を取り戻し、頑張って乗り切ってくれたので、ほんと、ホッとしました。
ちえりこもおそらく、不安との葛藤だったと思います。でも、今回がんばれたコトで、自分に自信がついたんじゃないかな。
彼女にとって、すごくいい経験になったと思います。

ちえろうもちえりこも、いつも思う通りの結果を得られるワケではありません。
これから、それぞれに待ち受けている様々な体験、いい体験も悪い体験も全て、積み重ねて、自分にはできる、頑張れる、という力を身につけてほしいと思っています。
今年は、今までになく、私も結果ではなくその過程に価値を見出すことのできた発表会でした。
自分の子ども各々が、異なる課題、壁を乗り越えようとする姿を、間近で見たからかもしれません。

毎年、このような機会を与えて準備して下さるリトミックの先生方に、心から感謝です☆

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