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2016年3月28日 (月)

おわかれ

早いものでちえろう、2年生最後の日を迎えました・・・。
実はちえろうは、この春、また転校です・・・。

本拠を構えるコトにしました。
横浜市内、沿線沿い、この1年で築き上げたコミュニティをできるだけ引き継げる環境、を念頭に選んだつもりですが、同じ校区に探してやることができなかったコトが、今となっては少し心残りです・・・。

今の住まいの社宅では、ダーリンに辞令が出たら、無条件に一緒についていかなければなりません。子女が小学生のうちは、家族だけ社宅に残って、というのが、人事の規定上できないのです。
滋賀から転校した時の心の痛みが、どちらかというと私が忘れられず、色々難しい時期に突入する前に、腰を据えて学べる環境を整えてやりたいと思いました。

Img_2033横浜の小学校のクラスのお友だちからのプレゼント・・・。
ちえろうの大好きな、電車や戦国武将の兜、のろし、などを作ってくれています。胸がいっぱいになりました。
大津では、ニッコリ笑ってさよならしていたちえろうも、彼の心の成長もあると思うけど「入学式から一緒だったお友だちがよくしてくれるのは当たり前のこと、途中から入ってきたボクにこんなに優しくしてくれたなんて、一生忘れられない」と言って、おわかれ会の日も大泣きだったそうです。ちえろうの担任の先生が「私も、もらい泣きしてしまいました。」とお電話を下さいました。

去年の今頃、次の小学校のことをとても不安に思いながら転校しました。
幸い、担任の先生に恵まれて、ちえろうはこの1年、とてもイキイキと学校生活を満喫していたように感じます。
はじめての男の先生でしたが、”アクティブラーニング”に力を入れていらっしゃる、とても力のある先生で、これからの教育に必要とされる、能動的、主体的な学びを促すクラス運営、方針が、いい意味でも悪い意味でも積極的なちえろうにはとても合ったようで、正にちえろうのいいトコロを伸ばして下さったように思います。
”アクティブラーニング”という言葉も、横浜に来て初めて聞いた言葉で、ですが、横浜に来てこの言葉を聞かない日はありませんでした。
今までの学校教育では、何を知っているか、や、知っていること、できることをどう使うか、といういわゆる認知能力を中心にやってきたが、これからは、どの様に社会、世界と関わり、よりよい人生を送るか、主体性、多様性、協働性、学びに向かう力が大事になり、問われるようになる、というのです。
つくづく教育というものが、私たちが受けていたものと別の方向に向かっていること、自分の価値観だけで子育てに向き合うことの危うさを実感、とても勉強になりました。
この私の学びは、横浜に来てよかった、と思えることのひとつです。

他には、大津の小学校ではできなかった、放課後のお約束、お遊びも、ちえろうは楽しんでいました。
前にもやはり子育ての話で書いたことがあるような気がしますが、人間の成長の過程で、その時期にしかできないこと、その時期だからできること、というのがあると思います。
連絡表を見ながら、おうちに電話をし、あるいは日曜日にかかってきたりして、折り合いをつけながら約束をとりつけ、時にはやりたくない遊びにもしぶしぶ出かけて行ってそれでも「たのしかった~♪」とゴキゲンで帰ってくる姿を見ていると、ちえろうにはこういう環境も合っていたのかな、と、今、納得しています。

子どもに少しでもよい環境を、というのは、親なら誰でも思うこと。
けれでも”よい環境”の定義、すごく難しいな、と実感しています。
でもね、そのようなことを思えるのは、様々な学校での経験があったからこそ!!!
3年生になってもまだ、同じ環境で進級する感覚を知らないちえろうには、申し訳ないことをしたと思うけれど、でも、様々な学校、価値観に出会えたことは、私はとても有意義でした。

さて、新天地での春。
この春が、ちえろうにとって、様々な価値観に触れられるメリット、になるよう、親として全力でサポートしたいと思います!
そして改めて、ちえろう、ちえりこにも、この多感な小学生時代こそ、様々な価値観触れる体験を大切にしてほしいな、と。不安、心配は尽きないけれど、見守る姿勢を、親として大切にしていきたいと思っています。

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