ちえりこが産まれた1/17の前日、1/16(日)の午後のコトです。
ちえりこが産まれたら、ちえろうのお世話に来てくれるコトになっていたばあばから、電話がきました。
「お産って夜中に始まることが多いから、この寒い夜中に、ちえろう起こして、3人で病院に行ってるかもしれないと思うと、もぅ家に居ても眠れなくて・・・。だから、明日の夜から、もう行くことにするから。」と、ばあば。
そして1/17の朝、ダーリンの出勤準備の動きを感じながら、お布団の中でモゾモゾしていたちえりん、鈍痛を感じていたものの、今回は前駆陣痛に見舞われるコトが多く、そういう痛みに慣れっこになっていたので、あぁ、またキたかぁ、と、のん気にまどろんでおりました・・・zzz。
でも、なんとなく、いつもより痛みが強いかも!?と、念のためにおトイレに出向いてみると、な、なんと、正真正銘のおしるしがっ!!!!!
ちえろうの時は、「ヤバいじゃん。」と、ダーリンらしからぬ発言で、2人であたふたしましたが(爆)、2度目となると手慣れたもの♪
「会社行く前で、よかった。今日、産まれるのか?今日なら、ちょうどいいや。」とダーリン、余裕のご発言です(笑)。
陣痛の間隔を測ってみると、既に15分間隔(驚)。
ちえろうを産んだ時に「お産の進み、早かったね~。次もウチで産むなら、早めに連絡してね。救急搬送とか、緊急の帝王切開とか、ウチはいつもバタバタしてるから。」と言われたのを思い出し、即、病院に連絡。
9:00頃病院へ到着してみると、既に子宮口は4cm開いていて、もう陣痛が遠のくことはなくこのままお産は進むし、今日中には確実に、下手したら午前中には産まれるかも、とのご診察☆
破水から始まった前回は、このレベルにたどり着いた時点で、既に陣痛室で何時間も経過していたので、とてもショートカットできた気分でした♪
ということで、即、陣痛室に出陣することになりました!
病院の規則上、15歳以下は陣痛室に入れないので、ちえろうとちえろうのお世話をするダーリンとは、しばしお別れです(涙)。
「まま、がんばってね~♪」と朗らかなちえろうに癒され、「がんばってね。」と握手を差し出してきたダーリンに、あぁ、これから本当に出産に向かうんだな、と、リアリティが増しました(汗)。
前回は、陣痛中、ちえりんの背中をさすってくれたりして、ずーっとソバにいてくれたダーリン、そのダーリンがいないのに、実はちょっと一抹の不安を感じていたちえりんは、不覚にも「ばあばが着いたら、すぐ来てね。」と懇願してしまった・・・(爆)。
そして、勝手知ったり、と、前回、陣痛室だった方へ向かおうとしたら、助産師さんに「こちらです。」と、真逆の方向へご案内されました。
「あれ?あの扉の向こうじゃないんですか??」と聞くと「今、工事中で、一時的にこちらに移ってるんですよ。」と、かつて個室ブースだった場所の一室にご案内されました。
予想外の展開に、一瞬とまどいましたが、この”工事中”が幸いして、な、なんと、今回はLDRスタイルで出産に臨むことができましたぁ☆
LDRは、最近、個人の産院は取り入れているトコロが多いですが、従来「陣痛、分娩、回復」とステージによって各部屋に分かれていて、進行状況に応じて妊婦が移動しなければならなかったところを、可動ベッドによって、同じ部屋で、同じベッドで過ごせるシステムです☆
完全個室なので、前回のように呼吸法がうまくできなくて他の妊婦さんに醜態さらすような心配もないし(爆)、陣痛の合間に分娩台へ、という悪夢のような移動もないので、とてもラクでした♪
LDRに入った時点で、陣痛はもう4.5分間隔になってましたが、そんなプライバシーが尊重されたお部屋だったので、ギリギリまで、ダーリンがランチに食べるために用意していたお弁当を、朝ごはん代わりにチマチマ食べて♪、助産師さんに「お弁当作ってきたん?余裕やね。」と、勘違いされながらも、食べ慣れたおうちごはんで栄養補給できて、とてーもリラックスして過ごすコトができました。
今回の出産時の目標!、それは呼吸法をうまく使って、お産をラクに乗り切る、でした。
前回、呼吸法どころではなく、他の妊婦さんにドン引きされるホド叫びまくったちえりんとしては、陣痛中、一度ぐらいは「ヒッヒッフー」と言ってみたい、それが憧れでもあったのです(爆)。
この痛み、どこまでイくんだろう・・・、という不安と闘いながらの前回とは違ってMAXを知っている今回は、陣痛の波をとても冷静に受け止めることができました♪
陣痛がクる度に、あぁ、ちえりこが出てこようとしてるぅ☆がんばれ~、下がってこーい!と思えたし、できるだけラクに出てこれるように、酸素をいっぱい送ってあげようと、思えたんです☆それは「ちえりんさん、呼吸法とーっても上手だからね、赤ちゃんもとーっても元気よぉ。がんばってね~。」と、助産師さんに言われるホド☆嬉しかったなぁ♪(笑)
2度目にして、やっとまともな妊婦になれましたよ!?
産まれてから判明したんですが、ちえりこのへその緒、素人のちえりんが見ても分かるくらいクルクルで、一歩間違えたらキケンな状態だったかも、と言われました。「でも、赤ちゃんの心音、一度も落ちてないんだよね。すごいね、お母さんが、ちゃんと酸素を送ってあげられてた証拠やわ。お母さん、がんばったね。」ちえろうが産まれたときにも立ち会ってくださった女医先生からも、お褒めのお言葉をいただけました。本当によかった♪
ちえりこを授かったときからずーっと感じてきたことなんですが、ちえりこは状況をヨむことにとても優れていて、彼女のその能力に、妊婦中も助けられてきた、と感じています。
破水で始まると感染症予防のため、その時点で入院になってしまうので、ちえろうがいる今回は、ある程度、進行の予測ができる陣痛で始まってほしい、「お兄ちゃんに会いたくなったら、陣痛からお願いね。」と、お腹のちえりこと、密かに約束を交わしていました。
17日の朝に、この世に出てくることを決めたのも、前日の電話を聞いて「ふむふむ、ばあば、今日の夜には確実に来てくれるのね。それならちょっと早いけど、パパがいる朝にサイン送っておこうかしら。」って感じだったんだと思います♪
お産の最中にも、いかにもちえりこらしい、女の子らしい、不思議な体験をしました。
というのは、今回も願わくば立ち会い出産を希望していました。
ダーリンも、ちえろうの時と同様に、ちえりこがこの世に生まれてくる瞬間を見届けたい、画像に収めてやりたい、と希望してくれていたのですが、15歳以下の子どもの入室が禁止だったため、ダーリン以外にちえろうの面倒を見てくれる人がいなければ、叶わなかったのです・・・(涙)。
朝、ばあばに連絡したところ、即、新幹線で駆けつけてくれることになったのですが、ばあばが着くのは早くてもお昼過ぎるだろうし、助産師さんも「産まれる方が早いかもねぇ。」なんて話していたので、半ば諦めていたのですが・・・。
お産の体制に入るまであと一歩、ってトコロで進みが突然遅くなって「もうすぐ破水しそうですのでね、破水したらもっと進みますのでがんばって~。」と、助産師さんがおっしゃったのに、ちっとも破水しない・・・。
前回、破水で始まったちえりんにとっては予想外の展開です(爆)。
「もう、お母さんのこと、ラクにしてあげてもいいんだけどねぇ。赤ちゃん、おばあちゃんが到着してパパが来てくれるの、待ってんのかなぁ。」と、助産師さん。
そうだ!絶対そうだ!!「お兄ちゃんだけじゃなくて、あたしも産まれてくる瞬間の画像、撮ってもらいたぁい♪」って、タイミングを見計らってるんだわ、ちえりこ。
陣痛の波に汗だくになりながら、いかにも女の子らしい、彼女の希望に、気持ちは分かる、と納得したけれど、ちえりんも意識が朦朧とするほどしんどい・・・。
そんなトコロへ助産師さんから「ちえりんさん、早く産んでしまいたいですか?」との、問いかけ。親として不甲斐ないと思いながらも「はい、早くラクになりたいです・・・。」
そのひと言で、人工破水を試みることになりました。羊水を包んでいる卵膜を人工的に破って破水させると、より赤ちゃんが降りてきやすくなり、お産が進むというワケです。
いざ、人工破水して「ちえりこ、根性ないママでごめんよ。でも、ちえりこの産まれる瞬間、ママの心のカメラにちゃんと収めておくからね。」と、覚悟を決めたそのときです!
「あ、おばあちゃま、今、到着されて、ご主人さま、来られるそうなので、ご案内してきますね。」と助産師さんがおっしゃって、「来たよ、間に合ったよ。」と、ダーリンの声がしました☆
助産師さんが「赤ちゃんが少し斜めを向いているので、体位を右にしてみて下さい。」とおっしゃったので、陣痛の合間に向きを変えたところ、もう本当に産まれそうな感覚が襲ってきて「あ、ちえりこの頭が骨盤にハマったな、もう産めるな」と感じたし、助産師さんもすぐに「あ、はい、お産の体制に入ります。」と言って、ベッドが分娩台スタイルに動き始めました。
この間、ダーリン曰く、ダーリンが入室してから5分間の出来事・・・。
そして、室内が着々と出産体制に入る中、LDRスタイルのことも事情も知らないダーリンの「え?ここで産むの?移動しないの??」というつぶやきが聞こえたけど、それに答えてあげられる余裕が、ちえりんにはなく、うん、うん、とうなずくので精一杯・・・。頭の中では、色々説明したかったんだけどね・・・。
よく分娩台にあがってから2時間かかったとか、人によっては聞きますが、ちえりんは今回も、もうちょっと息めるよ、って思ってしまうぐらい、速攻で産まれてきました☆
っていうか、産まれてくる早さは、助産師さんも予想外だったみたいで、先生の到着が間に合っていませんでした(爆)。ちえりこの頭が出てきたとき、先生、慌てて手袋はめてたもん(笑)。
頭が見えてから、ちえろうの時はスポーンと産まれてきましたが♪、さすが我が家にしてはビッグなちえりこ、肩が出るのに、ちょっと時間がかかりました。そのときは、なんでココで間が空くのか、不思議に思ってたんですけどね(笑)。
過去の体験を有効に活かせたのはちえりんだけでなく、2度目の我が子の誕生撮影に挑んだダーリンなんて、ダーリンとばあばと、ふたつの動画をスタンバイ☆
カメラを回し始めるタイミングも絶妙で、ちえりこの様子もポイントをおさえて収めてくれていました♪
帰宅後「すごいだろ!」と、ダーリン、鼻高々でしたよ(笑)。
今回も、貴重な動画、ありがとう☆
ちえりこがお嫁にいくとき、持たせようね。
出産直後、ちえろうの時は、ちえりん自身が出産を乗り切ることができた喜び、感動の方が大きくて、「産めた、産めたよ~!」とカメラに向かって絶叫していたちえりんでしたが、今回、動画に写っているちえりんは、ちえりこに向かって「あ~、がんばったね~。会えるの楽しみにしてたよ~、がんばったね~♪」と、我が子を思いやれる母へと成長を遂げておりました(笑)。
と同時に「わぁ、ちえろうにソックリー。今回もあたし似かもぉ。ダーリン、ごめんね~。」と平謝りのちえりんに、先生の笑い声・・・(汗)。ちえりんに激似のちえろうを見ながら「ちえりこは、ボクに似てくれるかなぁ。」と常々口にしていたダーリンに、顔向けできませんでした・・・(爆)。
兄のちえろうより、500g大きく産まれてきたちえりこですが、やはり女の子♪
ドラマさながらの「ウワーン、ウワーン」という模範的な産声だったちえろうに対して、ヤギのような、か細いおしとやかな産声に、あぁ、女の子を産んだんだなぁ、という実感が湧きました☆
この泣き声は今もそうで、ちえろうはストレートな泣き声だったけど、ちえりこは「ンンウェーン」と、ちょっと溜めて情けを誘うような泣き方をします。持って産まれたオンナ魂かしら!?(笑)
こうして、ちえりこの”あたしも産まれてくる瞬間をどうしても撮ってほしーの☆”という、執念に翻弄された出産!?も、お産後、看護師さんが取っておいてくれた入院食の昼食をペロッと完食できるホド、すこぶるスムーズに幕を閉じるコトができました。
やはり今回も、お部屋に戻ると「産んできたとは思えないくらい元気やね。」と驚かれ、戻ってくるまでは「今朝、入院してきた妊婦さん、もう産んだらしいで(驚)。」と、ウワサになっていたそうです・・・(笑)。
ちえろうを取り上げて下さった助産師さんにお会いしたら「ちえりんさん、また、スルッと産んで、サクッと退院しはるんやろ。」と、笑われました。
ダーリンからのごほうびです☆
入院中、ほとんどお見舞いに来なかったダーリンでしたが(爆)、突如会社帰りに現れて、何事かと思ったら、こんなサプライズを、届けてくれました☆
今回は、ちえりこが産まれてもちえろうのお世話があるし、買いに行く時間もないので、全く!、全然!!、予想もしていなかったので、もう本当にビックリ!!!(驚)。
ダーリン「予算に限りがあるから、あんまり高いのは買えなかったけど。ちえりこは、我が家のキーパーソンになるよ。」と言いながら・・・、ティファニーの最新シリーズのチャームのネックレスです♪
今回もとしやさんが、少ない予算の中で、色々提案して下さったのだそうです。
としやさん、どうもありがとう☆出産前に見せていただいた、高価なリングではなかったけど(笑)、ちえりん、とっても嬉しいです♪
KYな野郎たちの行動に、イライラしていたちえりんにとっても、ちえりこはきっと力強い味方、キーパーソンにとなってくれるような気がします☆
ネックレス、ちえりこが20歳になったら、パパの想いと共に、譲るね♪
それまで、元気に育ってね♪
最後に、お腹のちえりこがくれたプレゼントを、記しておきたいと思います。
ちえろうは、お昼近くまでの朝寝坊でしたが(笑)・・・、ちえりこは、胎動でした。
いかにも女の子らしい、プレゼントでしょう☆
妊娠中、季節的にも、あと時間的にも、ちえろうの時ほどじっくり感じてあげられなかったちえりこの胎動・・・。
でも、産まれてくる前日の夜、眠れないほどグルグル動いて、「胎動を感じられるのも残りわずかだなぁ。どうせ寝れないなら、堪能しよう。」と、お腹に手をあてて、ちえりこのコトを想いながら、胎動を向き合うことができました☆もしかしたら、ちえりんの人生の中で最後になるかもしれない胎動は、ほんとうに幸せなモノでした☆
助産師さんに、その話をしたら「グルグル旋回して、産まれる準備をしてたのかもしれないですね」とおっしゃってましたが、ちえりんには「ママ、もうこれで最後だから、私の胎動、堪能してね。」と、ちえりこがプレゼントしてくれたような気がしてなりません。
今、授乳の後にちゃめっ気たっぷりのスマイルを振りまくちえりこを見る度に、お腹の中でもこんな顔して、いろーんなサインを送ってくれていたんだろうな、と思わず笑ってしまいます。
ちえりこ、ありがとう。
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